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2018.06.26

【はちおうじ庭球塾ブログ】小野田賢プロレッスン

 6月25日、無理を言ってお忙しい中、小野田賢プロに、はちおうじ庭球塾レッスンにゲストプロとしてお越しいただきました。ゲストプロにもかかわらず、ほぼレッスン丸投げ、ジュニア達と打ちまくってもらったりと、全リクエストにお応えいただきました。

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 はちおうじ庭球塾ジュニア達にとっては、人生初めてのプロテニスプレーヤーとの時間。早くて重いストロークやサーブ。見ている事と、実際に受けるとで雲泥の差。小野田プロには、全選手と打ってもらいました。普段レッスンで言っている、「その構えでは遅い」「そんなボールでは甘い」「反応が遅い」などなどのアドバイスにピンとこなかった選手達。プロの速さやタイミングを直に受けることで、それを実感レベルで感じれた非常に有意義な時間になりました。小野田プロ、ありがとうございました。

 当然と言えば当然ですが・・・テニスだけでなく、その道のプロというのは、所謂”普通の人””万人”ではできない事ができるから、「プロフェッショナル」であります。小野田プロに来ていただいたのは、プロの球を直に打ってもらったり、プロ視点のアドバイスをしていただきたい、という思いもありますが、プロテニスプレーヤーとしての心構えや考えをジュニア達に分かってもらいたいという事もあります。

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 テニスをしていて、うまくなったからプロになりました!!という事はないと思います。ジュニア時代から、多くの時間をテニスに費やすことが前提で、その中で切磋琢磨し勝ち残った数少ないアスリートたちのみがたどり着ける領域。全ジュニア達がプロを目指しているわけでない、プロを目指すべきだ、と、思っておりませし、プロになりたい、と思ってもなれる簡単なものではありません。

 しかし、プロとまではいかずとも、関東ジュニアや全日本テニス選手権大会などに出場できることも、だれもがたどり着ける領域ではありません。プロとしての自覚はプロだからあるのか?!もちろんプロになってから芽生える自覚もあることでしょう。しかし、「プロ」という言葉を「数少ない限られた人たちだけがたどり着ける領域」と言い換えたとき、それを目指し、自覚し、実践する気持ち・態度は、プロになる以前から積み上げてきたもので、それを成し遂げた人間たちが、さらにふるいにかけられた場所だと思っております。

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 プロたちがどのような思いでジュニア時代を過ごし、実践してきたのか。大学で学業としてスポーツを学んできただけの私には分かりません。ので、実際のプロに来てもらい、それをジュニア達に学んでいただきたい。小野田プロと接したことで、ジュニア達に少しでもその心得を学んでもらいたい。

 ジュニアにとってテニスの現時点でのうまいへたは、そんなに大きな問題ではないと思ってます。なぜなら、ジュニア達はほんの少しの期間でも、大人の想像を凌駕する成長をするからです。テニスの練習時間や試合経験はもちろん必要ですが、まずは心意気、心構え、アスリートとして活動している自分の立場。何よりそれを第一に分かってもらいたい。そんな思いを抱きながら小野田プロにレッスンをしていただきました。

 最後にジュニア達はサインや握手、写真を撮ってもらいました。ジュニア達にとってはとても良い思い出。レッスン最後には、小野田プロにジュニア全選手とポイントをしてもらいました。レッスン後、小野田プロから「ネットを挟めば敵。思い切りやってほしかった」と。人生初めてのプロとのポイント。みんな恐縮。私も、「ゲームが始まれば、相手を尊敬しても謙遜はしないでほしい」と伝えてきました。相手がシードだから、格上だから。こんな気持ちで試合をしても勝てません。誰が相手でも「倒す!!」ことを大前提に考え、現段階での最大パフォーマンスを常に発揮してほしい。いつも言っていますが、やはりプロが言うと重みが違いますね^^

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 さ、また明日からレッスンだ!!昨日の経験を踏まえたジュニア達のテニスを見るのが楽しみです!!小野田プロ、ありがとぉ!!