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2018.11.07

【はちおうじ庭球塾】勝利から得る自信

 とても嬉しい練習末になりました。

 近年、ジュニアの大会は関東公認、中体連、高体連、JOPと多くのトーナメントがあり、はちおうじ庭球塾のジュニア達も数多くの試合で戦っています。当然ながら、勝利する選手もいれば、残念ながら負けてしまう選手もいます。そんな中、先週末は、全選手から勝利の報告を受け、コーチとしては鼻高々。

 日々のレッスンでは、試合に勝つために様々な練習やトレーニングをしていますが、試合に勝つためには、レッスンだけですべてを網羅できるわけではありません。その代表格がメンタル。「テニスはメンタルスポーツ」という”格言”があるように、多くのジュニア達から「どうしたらメンタルが強くなりますか?!」という質問を受ける。メンタルトレーナーにも過去相談させていただいたことがあるが、明確な答えは未だ自分自身確立されていません。ただ一つ言えることは、「試合で勝つ」という事が、選手たちの自信につながるのは間違いないことだと実感しています。

 スポーツの世界は天井知らず。例え世界一位になったとしても、完璧ではない。そもそもスポーツにおける完璧とは何か?!無敗で現役を終える事か?!ここまで行くと哲学的になってしまうので・・・もう少し身近なところで考えると、地域の試合で勝っても、都や県の大会。そこで勝っても関東→全国と、上には上があり続ける世界。

 自分の欠点があればそれは不安に変わる。不安が強ければ自信減に繋がる。現選手として”完璧”な状態というのはないわけで、どのステージで試合をしても、不安を抱えたまま、如何に自信をもって試合に挑めるか。練習で反復練習を繰り返すことで、プレーの質を上げ、これなら試合でも大丈夫!!という状態まで持っていく。が、「試合では全然うまくいきませんでした」と悩んでしまう選手達。

 しかし、勝った選手たちの報告を受けると、同じ「うまくいきませんでした」というコメントの中に、負けて報告してきた時と何かが違う事が多い。うまくいかなかったなりにも「勝てた」という「結果」がそれを変えているのだと思う。

 自分で書いててあまりにも当たり前のことを書いていることに正直がっかりするが、先週末テニス人生初の優勝をもぎ取ってきたゆーと。優勝を果たしての月曜日でのレッスンの彼のプレーが、どことなくいつもと違う印象があった。もちろん良い意味で。

 ”気持ちは心のガソリン”みたいなもので、いくらトレーニングしても、気持ちがしっかりしなれば身体は動かない。それはスポーツだけでなく、仕事や普段の生活全てそうである。負けたことで得られる経験や反省点もあり、それを次に繋げることも重要だし、負けたことで将来それを糧に変わる選手も多くいる。しかし競技スポーツしている彼らにとっては、勝つ事が何よりの自信になると改めて気づかされた先週末。

 今週末も多くの選手たちが試合を控えている。また、今週末も嬉しい報告が聞けるよう今日もレッスン頑張ります!!なにわともあれおめでとう、ゆーと!!

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